ラジオ局の世界観を取り入れたカフェデザイン事例
茅ヶ崎カフェ・茅ヶ崎FM / 茅ヶ崎市

茅ヶ崎市役所のすぐ横にオープンした、茅ヶ崎FMが隣接する「茅ヶ崎カフェ」。 地域ラジオ局〈89.2MHz〉のキーステーションとして、人が集まり、声が交わる場所を目指したカフェです。コチラの外観&サインをプロデュースさせて頂きました。

外観とサインのデザイン
外観には、FMラジオの“キーステーション”というコンセプトをもとに、電波・音・つながりをテーマにしたサインをデザイン。
シンプルなカフェの外観の中に、どこか“放送局らしさ”を感じさせるモチーフを散りばめました。
CHIGASAKI FM メインサイン

茅ヶ崎カフェ メインサイン

軒下の電飾サインは、ラジオのチューニングダイヤルをイメージしたデザインに。メモリはもちろん89.2MHz!




すぐ隣は、茅ヶ崎市役所。

店内に仕掛けた“ラジオのデザイン
店内のサインやグラフィックには、ラジオをモチーフにしたデザインを展開。 放送とカフェがひとつの空間でつながるような仕掛けを施しました。
フォトスポットになるコチラには、桑田佳祐監督映画「稲村ジェーン」の中で使用された『ミゼット』と『サーフボード』を展示しています。その横にはレコードジャケットを飾るスペースを設置。(サザンの歴代の名盤がずらり!)

同じミゼットのチョロQで撮影。

カウンターの後ろのメニューサイン。
マグネットになったアルファベット。1文字1文字ていねいに並べます。

ここにも89.2!stay tune!

おもちゃの積み木をアップサイクルしたサイン。




普通のスイッチ周りも懐かしい形の卓上ラジオチューナー風にデザイン。

DJやアーティストも間近で見れる店内。ガラス越しにON AIR風景が見れちゃいます!

店内には、茅ヶ崎FMのロゴマークをデザインされた、茅ケ崎出身のアーティスト、Ryu Ambeさんのイラストがデザインされたグッズも販売されています。

STAFF ONLYもちょっとした遊び心を。

Mic check, one two.

茅ヶ崎FMの声が流れるカフェとして、街の人が自然に集まる心地よい場所に。 外観と店内サインのデザインを通して、“茅ヶ崎のいい空気”を感じられる空間になりました。









